更年期障害 症状:カテゴリー

更年期障害と自立神経失調症

更年期障害症状自律神経失調症から引き起こされたり、また更年期障害によって自律神経失調症の症状があらわれたりと、更年期障害と自律神経失調症は深い関わりがあるようです。
混同されやすい更年期障害と自律神経失調症について、知っておきましょう。
まず更年期障害とは、閉経前後の女性ホルモンの低下と、加齢によって起こる心と体のさまざまな症状です。
更年期障害の症状は、ほてり、手足の冷え、イライラ、めまい、肩凝り、腰痛、骨粗鬆症、高脂血症などが挙げられます。
次に自律神経失調症とは、不安感、不眠症状、原因不明の肩凝り、頭痛などの症状があり、なかなか症状がおさまらないようです。
自律神経失調症の大きな原因は、対人関係などのストレスが重なり、抑えきれなくなったときに起こる、自律神経の乱れによります。
とくに真面目で、仕事熱心、他人の目が気になる、環境の変化に順応しにくいなどの性格を持った人が、自律神経失調症の症状が起こりやすいといわれています。
どちらにしても気になる症状があらわれたら、一人で悩んでいると症状が悪化することもあるので、信頼できる病院で相談したほうが良いでしょう。


更年期障害の症状:口臭

更年期の時期に起こりやすく、悪化すると治療が必要な更年期障害となる症状のひとつに「口臭」があります。
更年期以前にはさほど気にならなかった口臭が更年期を境に深刻な悩みへと変化することもあるそうです。
更年期に口臭の症状がおこりやすい原因として考えられるのは、加齢と共に胃腸の調子が弱くなったり、同じ更年期障害の症状でもある歯周病からだったりと様々です。
しかし口臭の更年期症状は、日常から十分な予防やケアを行ってさえいれば更年期障害への進行を食い止めることも可能です。
更年期障害へ悪化させないためにも、更年期の時期を迎える以前より、口臭の症状への予防法として定期的な歯科検診や、乳酸菌を多く含んだ食品を積極的に摂取して胃腸の調子を整えたりなど、更年期の口臭対策を習慣化しておきたいですね。


更年期障害と同じ症状がおこる病気:バセドウ病

更年期時期にはいると強弱の個人差はありますが、不快感や疲労感などといった症状がおこりやすくなります。しかし中には更年期障害の代表的な諸症状と同じ症状がおこる病気もあり、更年期障害と思い込んだために病状が悪化するケースもあるそうです。
更年期障害と同じ様な症状がおこる病気のひとつに「バセドウ病」がありますので紹介していきます。
バセドウ病は、甲状腺ホルモンの分泌量の暴走によって起こる【甲状腺クリナーゼ】という病気の前段階と考えられている病気で、代表的な症状に「発汗」「疲労感」「イライラ」など、更年期障害と同様の症状がおこります。更年期障害とバセドウ病を見分けるポイントとして、「そう状態」「食欲旺盛」「継続的な症状である」「じっとしていられなくなる」といった、更年期障害と真逆であるバセドウ病特有の症状があることを覚えておくと良いでしょう。


更年期障害の症状:歯周病

更年期障害となる代表的な症状として歯周病について紹介します。
更年期におこる歯周病の症状とは、歯を支えている組織に炎症がおきることで発症する病気のことで、歯周炎と歯肉炎を総称した呼び名です。歯周病の初期段階としてまず歯肉炎が起こり、歯肉炎によって歯肉が赤く腫れ上がり出血しやすい状態になっていきます。
この歯肉炎の状態が悪化すると歯周炎へと変化し最終的には歯槽膿漏へと症状が悪化し、治療が必要な更年期障害の症状となっていくのです。更年期に歯周病が起こりやすくなる原因は、加齢による唾液の分泌量の減少が、更年期時期には更に急激となるために歯を支えるあごの骨なども弱くなるからだといわれています。
歯周病による更年期障害に悩まされないためにも更年期を迎える以前から、毎食後の十分な歯磨きを習慣にしておくことが大切です。


更年期障害の症状:精神症状

更年期障害では、精神的な症状が見られることも多いようです。
更年期障害の精神的な症状としては、不安・孤独感・不眠・イライラなどが挙げられるようです。
エストロゲンには、精神を安定させる作用もあると言われています。
更年期障害の症状としてこれらの精神的な症状が現れるのには、
エストロゲンの分泌の減少が影響していると考えることができるようです。
更年期は、子供が独立する時期と重なることが多いため、いわゆる「空の巣症候群」が発生し、喪失感が続いたり、気分が滅入ったりする場合があり、このことも、更年期障害の精神症状に影響を与えることがあると考えられています。
更年期障害の症状の中でも、精神的な症状に対しては、薬などを使った治療のほか、専門家のカウンセリングが効果的なこともあるようです。



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