更年期と出血:機能性子宮出血

更年期の時期にみられる不正出血で考えられる症状のひとつに機能性子宮出血があります。
機能性子宮出血とは子宮腫瘍や炎症を除く、様々な内分泌異常によって発症する月経とは異なる出血を総称した症状で、思春期の女性と更年期に向かう女性に多く見られるようです。
更年期時期での機能性子宮出血の原因は卵巣自体の機能の衰えによるものであるといわれています。
大体40代頃より卵巣の中の卵子の数が急激に減少していき、女性ホルモンを作る細胞も増殖しにくくなっていきます。
そのことから脳からの刺激に卵巣が十分に応えることができず、ホルモンバランスが不安定な状態となります。
そして不安定なホルモン分泌によって子宮内膜が崩れ、月経以外の出血が見られるようになるのです。

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